ほんの少しの出会いが、私に勇気をくれた話
皆さんこんにちは、はちまるです。
突然ですが、皆さんは人生を変えるような出会いをしたことはありますか?
私は、そこまで大きな変化を与える出会いはまだないです。そんな出会いがある人はとても幸せなことだと思います。
今回は人生とまではいかなくても、将来の仕事について、やりたいことを貫く勇気を私にくれた一人の女性美容師さんとのお話をしていきたいと思います。
目次
- きっかけはほんの少しのタイミング
- 初めてのカットモデル
- スタイリストデビュー
- 私自身の変化
きっかけはほんの少しのタイミング
自分に大きな影響を与える出会いというと、何かすごいものを想像してしまいますが、私の場合はすごくささいなものでした。
駅でいきなり声をかけられて、「カットモデルになってもらえませんか?」とお願いされたのがそのきっかけです。女性の美容師(声をかけた当時はアシスタント)さんとはいえ、帰宅途中で油断をしていた私は、急に声をかけられて警戒心Maxでした。
ただ私と大きく歳も変わらない中で、駅で見ず知らずの私に声をかけるのはすごく勇気の必要なことだったと思います。ぜひ力になりたいと思い、協力することにしました。
初めてのカットモデル
初めてのカットモデルは色々な刺激がありました。
カットモデルといっても、顔ではなく髪だけしか写真に撮られないので、基本は髪を切られるだけなのですが、そのアシスタントさん(以下、Aさん)が髪を切っている最中に、他の美容師さんが色々とアドバイスしてくださるんですね。それがなかなかわかりやすくて為になる説明なんです。カット一つとっても奥が深いんだなあと非常に感心しました。
スタイリストデビュー
初めてカットしてもらった後もAさんのもとにはカットモデルをするために訪れていました。そしてある時、嬉しいニュースが飛び込んできました。なんと、Aさんがスタイリストデビューをして、正式にそのお店で働き出したのです。初めてカットをお願いした時から、素人の目で見てもAさんのスキルの上達を感じていたので、非常に嬉しい気持ちになりました。
そのタイミングで、Aさんからカットモデルのお誘いがあったこともあり、私はいつものようにAさんの美容室を訪れました。
私自身の変化
Aさんにカットをお願いしている間、私は本当にAさんの努力が報われてよかったなあと感じました。SNSでカットモデルを募集するだけでなく、駅で地道に声をかけるのはとても大変なことだと思いました。それだけではありません。営業時間外にこうして長い時間をかけてカットモデルの髪を切るのは、例え美容師になりたい気持ちがあったとしても、私にはそう真似できないと思いました。
その時にふと思ったのです。私は今まで残業時間が短くて働きやすい会社であることを優先してきたけれど、本当にそれで良いのだろうかと。
もちろん働きやすさは大事ですし、それを優先することもとても素敵なことです。ただ私の場合は、働きやすい会社が、必ずしも本当にやりたいことができるわけではなかったことに気づいたのです。そして、本当にやりたいことができる会社は、入るのにもちろん努力が必要ですし、きっと働きやすい会社よりも残業時間が多い等、大変なことも出てくることが目に見えていました。だからこそ私は、そのことから目を背けて、働きやすさを重視していたことに気づきました。
しかし、私はAさんが頑張ってスタイリストデビューを実現した様子を見て、自分も大変でも頑張ってみたいと心から思いました。結果的に、私は本当にやりたいことができる会社から内定をもらうことができました。この先、大変なことが待ち受けていたとしても、Aさんの大変さと比べたら、自分でも乗り越えられる気がしています。Aさんと出会えたことには感謝しかありません。カットモデルの募集はやめてしまいましたが、今度はお客様として、Aさんに髪を切ってもらおうと思います。
この記事を読んだ皆さんにも、素敵な出会いがありますように!

